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シネマカフコンス#99『トーテム song for home』カフェウィーク企画!

シネマカフコンス#99『トーテム song for home』カフェウィーク企画!

CAFEWEEK2010特別編
CINEMA CAF-OCNS#99「家族」を想う上映会
『トーテム〜song for home〜』

今回のシネマカフコンスは、写真家・若木信吾監督第二作目となる初の
ドキュメンタリー作品『トーテム〜song for home〜』をお届けします。
いまなお古くからの伝統や風習を守りながら暮らす台湾原住民族出身の
5人から成るバンドTOTEM(トーテム)。都会になじめず、いつか故郷に帰る
ことを夢見ながら、故郷を愛する想いを都会で歌にする彼ら。
そんな彼らの姿に国境を越えた共感を覚えます。この映画をきっかけに、
自分を支えてくれる家族や帰る場所を想うひと時になれば幸いです。


<上映予定店舗>

●福岡:CAFE SONES
5/25(火)19:30open 20:00start 上映
料金:¥1,000 (要1ドリンクオーダー)
□カフェソネス:092.741.8287 福岡市中央区薬院1-16-18江島ビル101
http://www.sones.cc/

●北九州:gallery SOAP
5/26(水)19:30open 20:00start
料金¥1.500(1ドリンク付き)
□ソープ:093.551.5522 北九州市小倉北区鍛冶町1-8-23
http://g-soap.jp/

●福岡:喫茶陶花
6/11(金)12(土)19時開場20時開演
料金:1500円(1ドリンク付き)
□喫茶陶花 :092-948-0213 福岡県糟屋郡篠栗町大字金出3280

●佐賀:シアター・シエマ
6/12(土)〜18(金)21:00〜レイトショー上映
料金:特別料金 ¥1000均一
□シアター・シエマ:0952-27-5116 佐賀市松原2-14-16セントラルプラザ3F
http://ciema.info/

●松山:サロンドエミュ
7/3(土)4(日)20:00~
料金:¥2000(お食事+1ドリンク付)
※都合により中止になりました。楽しみにして下さっていたお客様には、大変ご迷惑
をおかけいたしました。申し訳ありませんでした。
□サロンドエミュ:089-989-2126 愛媛県松山市北居4-27-13
http://www.emu-patisserie.com/

●福岡:ギャラリー&カフェ キューブリック(ブックス・キューブリック箱崎店2F)
7.24(土)20:00 開演 ¥1,500 (1ドリンク付) 要予約
※プラス500円で特製カレー付き

◎7/6〜 若木信吾 『トーテムsong for home』写真展示も開催中!!
□ギャラリー&カフェキューブリック 092.645.0630 福岡市東区箱崎1丁目5-14ベルニード箱崎2F
http://www.bookskubrick.jp/


●大分:日田リベルテ

8月上映予定

●熊本:長崎書店

8月上映予定

●鹿児島




ー今年のカフェウィーク2010、今年のテーマは「家族」(cafeweek実行委員より)

私たちには様々な「家族」がいます。
自分を生み育ててくれた家族、自分の力で支え始めた新しい家族、
ずっと側にいてくれる家族、遠くにいるけれどいつもおもっている家族。
共に働いている仲間だって、家族。
カフェという空間で出会うお客様同士、スタッフだって、家族と感じる瞬間が多々あります。
なにげない毎日のつぶやきに、うなずいてくれる人と食卓がある、カフェという空間。
顔を見ないとどうしてるかなと思いやり、好物の食材が手に入れば、食べて欲しいなと想う。
久々に里帰りしたtといっては顔を見せてくれたり、子供ができたよと報告にきてくれる。
今年のカフェウィークでは、「家族」という言葉をテーマにして、
私たちの心の根っこのほうにいつもある、家族という絆、そして家族を思う心を、
それぞれのイベントや日常のカフェという空間にさまざまに描き、大事に抱きしめてみませんか。

CAFEWEEK2010 5月28日(金)〜6月13日(日)http://cafeweek.com/





INTRODUCTION

2007年に公開された『星影のワルツ』から2年。

ロッテルダム国際映画祭、シカゴ国際映画祭でノミネートされ海外からも高い評価を得た写真家の若木信吾は、雑記の取材で訪れた台湾でTOTEM(トーテム)というバンドに出逢った。台湾には現在も「原住民」と呼ばれる人々が暮らしていて、政府に認定されているだけでも14の部族に分かれ、古くから伝わる分かや風習を大切に守り続けている。原住民の若者が中心となって、首都台北で結成されたTOTEMは民族音楽をベースに、どことなく懐かしい情緒豊かな曲で台北のライブハウスを中心に活躍しているが、都会に馴染めずにいた。若木自身も地方出身の都会に住む一人として『第一作目「星影のワルツ」からのテーマの一つでもある都会と故郷の距離感(地理的、精神的)をより深く考えるためにもこの映画を作ることは大切なことでした。』と語り、故郷を愛する思いを都会で表現している彼らに共感した。最初の出会いから数年後、首都台北から原住民のクラス台東をふたたび訪れ、足かけ3年追い続けた。心地よい音楽と、野趣あふれるお祭り、田舎の美しい自然で写真家としてのカメラワークも見せる、監督初の全編ドキュメンタリー映画である。



『トーテム song for home』
監督/撮影/編集:若木信吾 出演:TOTEM(圖騰) 制作総指揮:谷口宏幸(東北新社)
台湾文化監修/通訳:青木由香 ポスターデザイン:井上嗣也(BEAMS)題字:若木欣也
配給:ヤングトゥリーフィルムズ
2009/日本/カラー/ビスタサイズ/ステレオ/85分/DVD上映

http://www.totem-movie.net/


監督・若木信吾(わかぎ・しんご)
1971年静岡県浜松市生まれ、東京都在住。米国ニューヨーク州ロチェスター工科大学写真学科卒業後、写真家として雑誌、音楽、公告媒体など、幅広い分野で活躍。他にも雑誌の『youngtree press』編集発行や映画監督など活動は多岐にわたる。長年最も近い存在である祖父を撮り続け、写真集『Takuji』、『葬送』などを発表、そしてその祖父を題材とした第一回監督映画『星影のワルツ』は2008年ロッテルダム国際映画祭タイガー賞にノミネートされた。『トーテム Song for home』は監督第二作目。


企画:69'nersFILM http://www.69ners.com/
E-mail:info@69ners.com


□cinema caf-cons(シネマカフコンスとは?)・・・

1997年活動スタート。2000年よりTell me more!!として世界各国の珍作・奇作・快作・名作の定期上映スタート。現在はシネマカフコンスとして西日本の映画館・ギャラリー・カフェ・ファッションビル・古着屋・家具屋・雑貨屋・鰻屋・眼鏡屋・バイク屋等の色々なお店と一緒に、上映作品・食事・音楽・映画に関連した書籍等も含めて映画の世界観をたのしめる空間づくりを行っております。

現在上映中/上映予定作品
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