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『ムーミン』第5章 上映会場&詳細

第5章『ムーミンー家、お芝居に挑戦』
火山のせいで大洪水になったムーミン谷。そのためムーミン屋敷も水没してしまいます。おぼれてしまいそうになったムーミン一家は流れてさた家に移り覆り住みますが、それは家ではなく劇場でした。最初は戸惑いながらも水の上を流れていく劇場での生活を楽しみ、お芝居の稽古をするムーミンパパたち。そんな時ムーミンとスノークのお父さんが木の上に収り践されてしまい、離れ離れに。2人は別のルートで劇場を目指します。劇場ではパパの脚本と演出による「ライオンのいいなづけ」の舞台を上演する日が迫っていました。山や谷から素敵な観客が船で集まり、水の上の劇場ではお芝居の幕が開きました。

※1話完結になりますので、それぞれの章をご覧になっていなくても大丈夫です。
 全部で36作品(6作品50分がそれぞれの章になります)の上映になります。

<上映予定会場>

○北九州:クラッチ(北九州市八幡西区黒崎2-7-4 093.644.5860)
 4/11(火)21:00 第5章『ムーミンー家、お芝居に挑戦』
 料金¥1.500(1ドリンク付き)

○松山:CAFE 2COEUR
(カフェドゥークール 愛媛県松山市一番町2-5-15一番館BL2F北側 tel/089-932-6032)
 4/30(日)第5章12:00
 料金\500(要1オーダー以上)

第5章『ムーミンー家、お芝居に挑戦』
5-1「おはようございます」
朝になり、火山の噴火が止まりました。それでもムーミン屋敷は1階が水浸し。ムーミンは潜って階下の食器を取りに行きます。そしてみんなで家具を屋根の上に移動させます。ムーミン谷のみんなも水を逃れるためムーミン屋敷に集まってきました。時間を追うごとに水かさが増し、海の水が2階の窓から入ってきました。とうとう一家は屋根に避難。しかしこれ以上、屋根にもいられなくなって、みんなは流れてきた家に引っ越しを始めました。

5-2「ミーザンのゆめ」
水の上を漂うムーミン一家。ミーザンはなんだか悲しくて泣いています。さぁ、女の子の一日はお化粧から始まります。スノークのおじょうさんはかつらやドレスがたくさんしまってある部屋を見つけて大はしゃぎ。そのうち劇場主のエンマがやってきて、芝居についてみんなに語りはじめると、ミーザンはいつか悲しいヒロインを演じることを夢にみます。そこでママはパパに脚本を書くことを提案し、みんなで舞台の準備に取り掛かります。

5-3「木の上で夜をすごす」
劇場はどんどん流れていきます。パパは流れている家を木にロープで結びつけました。そこでムーミンとお嬢さんは木に移り一眠り。エンマは劇場中を歩き回り、勘違いしてそのロープを解いてしまいます。翌朝、パパとママは起きてびっくり。ムーミンたちが見当たりません。家が流れてしまったのです。目を覚ましたムーミンとスノークのおじょうさんは、枝から枝を伝わり水の無いところまで避難しました。そして気がつけば今日は夏まつりの日だったのです。

5-4「夏まつり」
ムーミン谷は水浸し。夏祭りなのに谷には誰もいません。ムーミンとお嬢さんは歩いて、ようやくフィリフィヨンカの家にたどり着きました。他に誰もいないので3人は外でパーティをすることに。するとそこには“いけない”と書かれた看板がたくさん落ちていたので、ムーミンたちはその看板を燃やして焚き火を始めます。するとヘムルの管理人がやってきて、看板で焚き火をした罪で?ーミンたちを牢屋に入れてしまいます。

5-5「鉄ごうしのむこうから」
ムーミン、スノークのおじょうさん、フィリフィヨンカは鉄格子の中で目が覚めました。ムーミンたちは看板をはずした容疑で牢屋に入れられたのですが、本当の犯人はスナフキンでした。そこへ伝書バトがパパ脚本によるお芝居の案内を運んできました。するとヘムルの管理人も芝居を見たくなり、いとこに見張りを任せて出かけてしまいます。ムーミンたちが自分たちは何もやっていないことを説明すると、ヘムルのいとこはすぐに牢屋から出してくれました。そして3人は劇場を目指すことに。

5-6「おしばいの初日」
水の上の劇場で初日の幕が上がりました。海を越え、山を越え、お客さんが続々とやってきます。舞台裏ではまだ、パパが脚本を手直し中。パパの頭はいっぱいです。照明の準備、最後のリハーサル、パパは急に自信を失ってしまいます。でも幕は待ってくれません。いよいよ「ライオンのいいなづけ」が幕開けします。みんな迫真の演技で熱演し、お客さんも大喜び。ヘムルの管理人の誤解も解け、ようやく勢ぞろいしたみんなは、ムーミン谷に戻ることにします。

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