第3章『ムーミン、ニョロニョロの島へ行く』
船で旅をすることにしたムーミン一家。立ち寄った島でお昼ご飯を食べた後、探検し始めます。そこはニョロニョロの島でした。ヘムレンさんは彼らの気圧計に乗ってしまったために、ニョロニョロを怒らせてしまいます。彼らの気圧計を取り戻すために電気を発して攻撃を始めます。ヘムレンさんは気圧計を返し、ニョロニョロは去っていきます。パバは言います。「終わりの無い旅を続けるニョロニョロこそ理想の生き方だ」と。
※1話完結になりますので、それぞれの章をご覧になっていなくても大丈夫です。
全部で36作品（6作品50分がそれぞれの章になります）の上映になります。
＜上映予定会場＞
○佐賀：neuf:bakery cafe（佐賀県唐津市神田434-2 0955.73.7159）
4/23（日）第3章『ムーミン、ニョロニョロの島へ行く』
１部 16:00open17:00 start 料金 ＼1,500 ( 1ドリンク＋ムーミンビスケット付)
2部 19:00open20:00 start 料金 ＼1,500 ( 1ドリンク＋パン付)
＊１部のみ、お子さま 1名までは無料 （ 2名よりお一人様 ＼500 ）です。
＊上映前に 『色遊び』 を行います。
○ダーラヘストカフェ（福岡市中央区薬院3-13-17前田ビル1階 092.526.6639）
4/30（日）17:00開場17:30開始 第3章『ムーミン、ニョロニョロの島へ行く』
5/1（月）19:00開場20:00開始 第3章『ムーミン、ニョロニョロの島へ行く』
料金1000円（要1オーダー）
○松山：CAFE 2COEUR
（カフェドゥークール 愛媛県松山市一番町2-5-15一番館BL2F北側 tel/089-932-6032）
4/29（土）第3章12:00
料金＼500（要1オーダー以上）
第3章『ムーミン、ニョロニョロの島へ行く』
3-1「ニョロニョロの島へ」
船で旅をすることにしたムーミン一家。スナフキンたちも一緒です。途中で島へ立ち寄り、ムーミン、スニフ、スノークのおじょうさんは島を探検に出かけます。またスナフキンは海辺で笛を吹き、ヘムレンさんは植物観察を楽しみます。気圧計を見つけたヘムレンさんは、しばらくするとニョロニョロたちに囲まれてしまいます。というのもそこは彼らの秘密の会合場所だったのです。スナフキンに助けられたヘムレンさんは気圧計を自分のコレクションに加えるため持ち帰ってしまいます。
3-2「はなれ小島のあらし」
家に帰ることにしたムーミン達。しかし、嵐で船が出せず、テントを張って避難することにします。夜になり、テントの周りにはニョロニョロがたくさん現れ、電気を発しています。そして、ヘムレンさんから気圧計を取り戻したニョロニョロたちは、あっという間に島を去っていきました。きっと誰にも見つからないはなれ小島へと向かったのでしょう。
3-3「島をあとにして」
嵐が去った次の日。朝食を食べ、ムーミンたちは宝探しへ出かけます。スニフは金、浮き袋、破れたクツなどを発見。ムーミンもきれいなガラス玉を、スノークのおじょうさんは女王様の船飾りを見つけます。そこでパパがいかだを作り、見つけたたくさんの宝物を乗せ、船につなぐとムーミン谷めざしてさざ、出発です。島もよいけれどやはり我が家に帰れるのはとても幸せです。
3-4「ムーミンパパの思い出」
雨のせいでカゼをこじらせたパパ。夜になって具合が良くなったパパは若い頃の冒険話をママとムーミンに聞かせます。それは子どもの頃、気がつくとヘムル先生の隣にいたパパ。厳しいヘムル先生のいる学校を脱走して、冒険を始めます。途中、建築家で発明家のフレドリクソンに出会い、水車の作り方を学びます。フレドリクソンはパパにとって初めての友達。「友達ができるということは人生が始まるということなんだ」、ムーミンパパはムーミンに語りかけます。
3-5「海のオーケストラ号にのって」
おやつの時間。パパが若い頃の冒険話の続きを読み聞かせてくれます。フレドリクソンは“海のオーケストラ号”という船を持っており、彼の甥っ子のロッドユールが船に色をぬります。船は大きくて川まで移動させるのが難しいため、川を移動させることにします。ドラゴンのエドワードを水浸しにして、怒らせてしまいながらも、無事川に船をのせることが出来ました。さぁいよいよ進水です。
3-6「あらし」
ある雨の日。ムーミンパパと親友フレデリクソンとの冒険話のつづきです。パパの乗った船は嵐に巻き込まれてしまい、そこへ雲のひとつが降りてきました。すると嵐の中を進んでいた船はふわりと浮かび空を飛び始めたのです。パパの話にムーミンたちは興味深々、耳を傾けています。パパの話を聞き終わった後、ママとムーミンたちはリンゴを取りに出かけますが、パパの冒険話の後ではなんだかものたりない気分のムーミンでした。
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