『インサイド・ディープ・スロート』11月12日より福岡TOHOシネマズトリアス久山にて公開!!
かなりお薦めです!!
映画史から抹消された真実の記録
その映画は関わったもの全てを破滅に追い込んだ-かつて『タイタニック』を越える興収6億ドル以上を稼ぎだし、政界をも揺るがした1本のポルノ映画が存在した。
史上最大のヒット作の裏側を描く、衝撃のディープ・ドキュメンタリー!!
1972年アメリカ-わずか25.000ドルで制作された1本のポルノ映画が、すべての歴史を塗り替えた。
ミック・ジャガー、フランシス・F・コッポラ、トルーマン・カポーティ、ジャック・ニコルソン、ジャクリーン・ケネディらセレブも熱狂!そして、ショウビズ、マスコミ、政財界、ついにはマフィアまでをも巻き込み、歴代No.1の興行収入6億ドルの大ヒットを記録した伝説のポルノ映画「ディープ・スロート」。
セックスの概念、そして憲法までも変えてしまったこの革命的作品の裏側では、映画に関わった者たちが次々と不幸に見舞われ、その呼称はウォーターゲート事件の謎の情報源として命名され、かのニクソン大統領をも破滅の道へと追い込んでいった・・・。アメリカ全土を揺るがした史上空前のスキャンダル-「ディープ・スロート」騒動を描く、驚愕のリアル・ドキュメンタリー!
コメント
・落合信彦(国際ジャーナリスト)
皮肉と揶揄の効いた一級のドキュメンタリー。出演者たちのまじめな発言が強烈な笑いを誘う。
パンチ力あふれる知的コメディの傑作と観た。
・ロバート・ハリス(DJ・作家)
社会や政府が保守的になるなか、人々はリベラルな時代を求めた。
ポルノという一つの表現方法で時代生き抜いた者達、その姿、まさしくROCK!
・室井佑月(作家)
みんなで真剣に語り合える、それがエロなんだ。思わず唾液を飲み込むも、思わず眉をひそめる
人も。
・岩井志麻子(作家)
本家のほうは、「決して出来の良い作品ではない」というのが、前提になっているらしいけれ
ど。上出来も不出来もないでしょう、気持ちいい行為と気持ちいい映画には。
微妙に性感帯は外してくれるけど、確かに私らの喉の奥もついてくるのだし。
・加藤鷹(AV男優)
日本に社会や文化を変えたポルノは存在するだろうか?アメリカが生んだポルノのパイオニア達
からチャレンジするエネルギーを感じ、物事の本質を見極める大切さを知った。
・ジョン・ウォーターズ(映画監督)
「ディープ・スロート」は初めての体験に満ち溢れた映画だ。そして、新しい自由の印だ。
・ニューヨークタイムズ
衝撃的で骨太!そしてエンターテインメントも盛り込んだ傑作。
・ニューヨークポスト
インサイド・ディープ・スロート!ディープ・インパクト!!
・みうらじゅん(イラストレーター)
「リンダ・ラヴレイス×ハリー・リームズ=ディープ・スロート」という方程式は学生時代学ん
だどんな知識よりも重要なことだった。この映画は、喉の奥も深いが、人生の方がもっと深いこ
とを今になって教えてくれる。
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