『イグナツとちょうちょ』
パレチェクさんの新しい絵本「イグナツとちょうちょ」がでました!!
70年代に日本語版が発売されて廃版になっていたものが、復刊を!!の声も多く、今回
復刊されることとなりました。
ストーリーは自転車が大好きな「イグナツ」は自転車ばかり乗って働かないので、町の人たちから
嫌われていました。しかし、町のコドモたちはイグナツのことが大好きで、彼のように自転車に乗りたいと
思っていました。ある日、ちょうちょが大好きなお金持ちの男が珍しいちょうちょを捕まえてくれたらお礼を
すると言いました。見事にちょうちょを捕まえたイグナツが、お礼として頼んだものは??
コドモの頃に誰もが感じる純粋な気持ちを大切にしたおはなしです。
オトナになって忘れていた気持ちをイグナツは思い出させてくれますよ。
今回、訳は絵本作家の荒井良二さんが担当しております。
ぜひ家族みんなで読んでくださいね。
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『イグナツとちょうちょ』
クラウス・ボーン 文/ヨゼフ・パレチェク 絵/荒井良二 訳
発行日:2006年9月20日第1刷発行
サイズ:218×284
定価:1,680円(税込み)
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●チェコの絵本作家、ヨゼフ・パレチェク。
暖かくて幻想的な作風は、夢を見ているかのような気持ちにさせてくれます。
ヨゼフ・パレチェク氏の絶版していた幻の絵本が復刊されました。彼の挿絵には、何度もページをめくりたくなるような 楽しさや発見があふれています!!
ヨゼフ・パレチェク(Josef Palecek)
1932年、チェコスロバキアのイフラバ生まれ
1973年、夫人のリブシェ・パレチコヴァーとともに、ノルド・ズッド社に 絵本の企画を提案し、最初の絵本を出版。チェコ文化庁の「最も美しい絵本賞」 に何度も選ばれるほか、オーストリア・スイス・日本など現在27カ国、45社から絵本が出版されている。自らの絵本を“色で語る視覚芸術”という彼の絵本の 色彩は、テキスト以上に読者に語りかけてくる力をもっている。 代表作に『ちいさなよるのおんがくかい』『イグナツとちょうちょう』『けしのみたろう』『ちびでぶかばくん』など。またテレビ向けアニメシリーズや短編アニメーションも手掛けている。
取り扱いショップは随時更新していきます。
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□エルマー(春日原)
<カフェ/ショップ>
□カフェテコ(警固/カフェ)
シネマカフコンスでの展開は近日UP予定!!
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