【青幻舎×シネマカフコンス】
大正から昭和の初めにかけては、「大衆」の生活を彩るさまざまな文化が、都市を中心に花開きました。洋品店やフルーツパーラー、遊園地や博覧会。カフェやバーのネオン。街には、人々を消費へといざなう広告やポスター、看板があふれ、それらの色鮮やかなデザインが大小の視覚的衝撃となって人々の目に飛び込んできました。
人とモノとをつなぐデザインの原点が、高揚感と初々しさを伴ってかたちに表された時代。当時のデザインは、現代を生きる私たちの目にも、新鮮な驚きをもたらしてくれます。
レトロな雰囲気と色褪せない魅力――往時の商業デザインの世界をごゆっくりお愉しみください。
日本の商業デザイン ―大正・昭和のエポックー 近代ナリコ寄稿
◆判型:A6判 ◆総頁:256頁 ◆定価:1,260円(本体1,200円+消費税)
ISBN4-86152-067-3
シネマカフコンスでの展開は近日UP予定!!
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